@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000100, author = {小松, 秀茂 and コマツ, ヒデシゲ and 小松, 純子 and コマツ, ジュンコ and Komatsu, Hideshige and Komatsu, Junko}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {言語には、コミュニケーション手段としての機能と思考の道具としての機能の他に、行動調整の機能があるが、本研究では、聴覚障害を持つ子ども5名を対象に、彼らの行動調整機能がいかなる発達的状況にあるのかについて検討された。その結果、全体的に見て概ね良好なパフォーマンス・レベルにあると評価されたが、子どもたちの歴年齢水準、与えた課題のレベルや性格から期待されるパフォーマンスを示さないケースが少なくないこと(子どもによって、あるいは課題条件によって、概ね課題達成レベルにありながら時折誤反応が混入したり、自らの行動の言語的定式化が十全ではないケースがあったこと)、高いレベルの行動調整能力を求めるとされているいわゆるコンフリクト課題におけるパフォーマンス・レベルがよりやさしいとされている課題でのパフォーマンス・レベルを凌駕するという一見矛盾する結果を示す子どもが存在することなどが判明した。, 8, KJ00005305059, 論文, Article}, pages = {89--98}, title = {聴覚障害をもつ子どもの言語の行動調整機能について}, volume = {56}, year = {2008} }