@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000117, author = {初山, 高仁 and ハツヤマ, タカヒト and Hatsuyama, Takahito}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Apr}, note = {日本では 1990 年代以降、研究開発論や研究開発モデルについての議論が盛んに行われている。本稿では、まずは研究開発モデルと科学技術基本計画の傾向を検討した。そのうえで 19 世紀末のイギリス機械技師協会で行われた鉄鋼研究を具体的事例とすることにより、特に研究開発モデルにおける基礎研究の位置づけについての検討を行った。 このような検討の結果として、基礎研究と産業上の課題とを結びつける工学的研究の役割が、より深く検討されねばならないことをここで指摘した。そしてこの役割を実現するために、学協会や研究所がいかなる機能を担わなければならないかを示すことが今後の研究開発論の課題なのだと指摘した。そしてまた本論文で指摘した諸要素が今後の科学技術政策の策定において考慮される必要があると主張した。, 2, KJ00005305539, 論文, Article}, pages = {7--18}, title = {研究開発モデルの鉄鋼研究を事例とした検討}, volume = {57}, year = {2009} }