@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000168, author = {高屋, むつ子 and タカヤ, ムツコ and 和泉, 眞喜子 and イズミ, マキコ and 鎌田, 久仁子 and カマタ, クニコ and Takaya, Mutsuko and Izumi, Makiko and Kamata, Kuniko}, issue = {60}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {家庭用コーヒー豆焙煎機を用い、焙煎度並びに焙煎機種の違いがコーヒー抽出液の滴定酸度、クロロゲン酸、非フェノール性カルボン酸、キナ酸および色に及ぼす影響について検討した。焙煎度が大きくなるにつれて、滴定酸度、クロロゲン酸、クエン酸、リンゴ酸は有意に低下し、ギ酸は有意に増加した。キナ酸は中煎りで有意に高く、深煎りで有意に減少した。酢酸は差が認められなかった。色は浅煎りが明るく、赤色みがやや弱く、黄色みが強かった。焙煎機では滴定酸度は I-ROASTが低く、Gene Café とCR-100は同程度であった。しかし、コーヒーの風味に関わるクロロゲン酸量はCR-100が低く、好ましい酸とは言えないキナ酸、ギ酸が高かった。クエン酸、リンゴ酸、酢酸は差が認められなかった。色は CR-100が暗く、赤色みが強く、黄色みは弱かった。焙煎は焙煎温度、焙煎時間、冷却時間の三要素で決まることがわかった。また、焙煎機は焙煎温度と焙煎時間の設定が可能で、しかも温度上昇が緩やかなものが望ましいと考えられた。, 3, KJ00006846339, 論文, Article}, pages = {19--29}, title = {焙煎度並びに家庭用コーヒー豆焙煎機種の違いがコーヒー抽出液の滴定酸度、有機酸、色に及ぼす影響}, year = {2010} }