@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000169, author = {秋月, 高太郎 and アキズキ, コウタロウ and Akizuki, Kotaro}, issue = {60}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {本稿では、今日、ゆるキャラと呼ばれているものの正体について、共時的または通時的な視点、さらにキャラクター論の視点から明らかにする。共時的な視点から見ると、今日のゆるキャラは、地域振興という目的と、その目的の結果から生じる「ゆるさ」という特徴から定義することができる。一方、通時的な視点から見ると、ゆるキャラなるものは、「ゆるキャラ」という名称が一般化する以前から存在していたが、やがて、「ゆるキャラ」という名称が出現したことによって名指しが可能になり、ゆるキャラなるものを指すことばとして広がっていったと考えられる。また、キャラクター論の視点からは、今日のゆるキャラには、伊藤(2005)の言う「キャラ」から「キャラクター」に至る、さまざまな状態のものを見いだすことができる。, 4, KJ00006846359, 論文, Article}, pages = {31--42}, title = {ゆるキャラ論序説}, year = {2010} }