@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000173, author = {八巻, 正治 and ヤマキ, マサハル and Yamaki, Masaharu}, issue = {60}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {本小論は、福祉支援実践における生活主義的支援観の系譜を概観すると共に、生活主義的支援観に基づき実践が重ねられてきた北海道家庭学校について論じたものである。さらには北海道家庭学校の施設長であった谷昌恒の支援実践論について、そのアウトラインを論じたものである。  本小論で明らかになった点は、以下の3点である。第1は、福祉支援実践においては経験主義的教育観に基づく生活主義的支援論こそが重視されるべき支援理念である、といった点。第2は、豊かな自然環境、および支援職員との生活の共有化が、ダメージを負っている子どもたちの陶冶において、きわめて有効である、 といった点。そして第3には、「静かなる情熱の継続」による「待ち望み」の視点が支援実践者として求められるべき資質である、といった点である。, 8, KJ00006846420, 論文, Article}, pages = {79--91}, title = {生活主義的支援観に基づく福祉支援実践論研究 : 谷昌恒の支援実践論について(1)}, year = {2010} }