@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000174, author = {川端, 壮康 and カワバタ, タケヤス and 荒川, 由美子 and アラカワ, ユミコ and 佐々木, 美奈子 and ササキ, ミナコ and 宮澤, 志保 and ミヤザワ, シホ and 菅原, 正和 and スガワラ, マサカズ and Kawabata, Takeyasu and Arakawa, Yumiko and Sasaki, Minako and Miyazawa, Shiho and Sugawara, Masakazu}, issue = {60}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {本研究では、大学生を対象とした、対人関係の改善を目的とするグループ・ワークの効果について、事例に基づいて検討した。  本研究のグループは、公募による募集に応じた大学生を対象に、4回のセッションを実施したものである。特徴としては、①「自分について語り合う」ことをテーマとしたこと、②対話による心理療法とグループ・ワークの技法を折衷したこと、③グループ開始前と終了後に心理検査等を実施したことがある。  セッション内の発言や心理検査等を合わせて検討すると、グループの効果は、参加メンバーによって異なることが示された。こうしたことから、グループは、単にメンバーが目標を達成するためのプログラムであることを超えて、メンバーの人格的成長を促進するための刺激を与え、また成長・変化に必要な心理的な支えを提供する「場」としての役割を持つと考えられることが示唆された。, 9, KJ00006846439, 論文, Article}, pages = {93--106}, title = {大学生を対象とした対人関係の改善を目的とするグループ・ワークの効果}, year = {2010} }