@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000176, author = {土田, 定克 and ツチダ, サダカツ and Tsuchida, Sadakatsu}, issue = {60}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {現代日本の幼児教育の問題点、即ち「基礎の欠如」、「子どもの主体性と自由への偏重」、「善指導の消極性」は偏った自由保育の特徴であり、子どもの「全一的」成長を生活面と精神面において分裂させている。社会問題にも繋がるこれらの現状改善を図るなら、個々の発想に頼るだけでなくサリバン女史や木下式音感教育法のように、教育の原点たる「躾」や「聴従」について伝統的教育法から学び直す必要がなかろうか。心の病の原因を探り、発病以前に予防する幼児の情操教育とは「愛」の表裏たる「優しさ」とそれを支える「強さ」を育むことであり、そのためには「悪への防御」としての積極的な「善指導」が不可欠である。, 11, KJ00006846479, 論文, Article}, pages = {121--134}, title = {「優しさ」を支える「心の強さ」 : 現代日本の幼児教育と木下式音感教育法}, year = {2010} }