@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000193, author = {今野, 暁子 and コンノ, アキコ and 大出, 京子 and オオイデ, キョウコ and 佐藤, 玲子 and サトウ, レイコ and 青柳, 公大 and アオヤギ, コウダイ and Konno, Akiko and Ohide, Kyoko and Sato, Reiko and Aoyagi, Kodai}, issue = {61・62}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {真空調理したさといものチルド保存期間に伴う食味および物性の変化について、官能検査ならびに色調および色差測定、塩分測定、物性測定を行い検討した。色差⊿E 値は3日目ごろで一旦収束したが、その後、調味料が浸透することによって色差の値は大きくなった。塩分濃度はチルド保存0日目から1日目にかけて急激に高くなり、さらに5日目まで徐々に上昇した。5日目以降はわずかな上昇で、10 日目で表層部と中心部が同濃度となった。硬さは5日目ごろまでは保存日数の経過に従いわずかに軟化し、それ以降は変化がみられなかった。官能検査では0日目は調味料の浸透に関わる項目で有意に低い評価となった。  以上のことから、さといもの煮物を真空調理し、チルド保存することにより調味液が浸透し、味及び色がよくなることが示された。さらに3~5日の保存期間中における調味液浸透、テクスチャーの変化には大きな差はみられず、ほぼ5日目で物性の変化は収束することが認められた。, 10, KJ00007667439, 研究ノート, Note}, pages = {101--105}, title = {さといもの真空調理に関する研究 : チルド保存とさといもの物性、食味との関わり}, year = {2011} }