@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000217, author = {中屋, 紀子 and ナカヤ, ノリコ and 柳, 昌子 and ヤナギ, マサコ and 牧野, カツコ and マキノ, カツコ and 吉原, 崇恵 and ヨシハラ, タカエ and 田結庄, 順子 and タイノショウ, ジュンコ and Nakaya, Noriko and Yanagi, Masako and Makino, Katsuko and Yosihara, Takae and Tainosho, Junko}, issue = {64}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {教員養成大学では、教員に対し、日常の講義能力に加えて、さまざまな教育能力が求められる。その一つが附属学校での公開研究発表会当日の公開研究授業での講評・助言能力である。前報では、ここでの当事者が講評・助言をどのように受け止め、またその能力をどのように習得してきているかを明らかにした。本稿では地域の異なったところに附属学校を持つ大学とそれ以外の大学と附属学校の設置タイプを二つに分けて、公開研究会の助言等の実情と意識を見た。考察の結果、1.大学附属学校が地域ごとに複数ある大学では、附属学校教諭との共同研究の取り組みがあり、研究会のテーマ設定から関わっている例が比較的多かった。ここでは共同研究 のシステムづくりを含めて、さらに、質的な発展に課題がある。2.それ以外の大学では、「適切な」助言等においてより実践的な課題が挙げられていた。その一例が即効果が求められる「授業改善の指摘」であり、「公開授業での参会者への配慮」であり、「当該授業に関する指摘」であったりした。それはまた、現実の反映でもあるが、FD の課題も大きいと思われた。, 11, KJ00008303419, 論文, Article}, pages = {17--26}, title = {附属学校の研究会における大学の家庭科教育教員の助言や講評の能力(第2報) : 附属学校の設置タイプ別にみた助言・講評担当者の意識と課題}, year = {2012} }