@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000247, author = {星, 清子 and ホシ, セイコ and Hoshi, Seiko}, issue = {66}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {離乳直後のSD系ラットのCaとたんぱく質の摂取量が成長後の脂質代謝に及ぼす影響を検討した。飼料中の Ca 含有量(0.5%または 0.1%)とたんぱく質含有量(20%または10%)を要因とする二元配置分散分析(2×2)で計4群を設定した。飼料中 Ca の 0.5%含量およびたんぱく質の 20%含量が AIN-93G に準じた標準状態である。これらの条件で3~ 10 週齢(成長期)は5%脂肪食(標準)、11 週齢(成獣期)以降は 20%脂肪食の高エネルギー食を与え、19 週齢の終わりに解剖した。その結果、低 Ca /低たんぱく質食はラットの体重増加を著しく抑制し、特に、除脂肪体重と大腿骨重量が低かった。低 Ca 食のラットは標準 Ca 食に比べて、空腹時血漿トリアシルグリセロール濃度が高かった。さらに肝臓重量も重く、肝脂質量も有意に高かった。以上の結果から、幼仔期から長期にわたる Ca の摂取不足は脂質代謝異常を引き起こす可能性が高く、そして、低たんぱく質食によってさらに増悪することが明らかとなった。, 1, KJ00008922119, 論文, Article}, pages = {1--10}, title = {成長期のカルシウム(Ca)とたんぱく質摂取量が成獣ラットの高脂肪食摂取時の脂質代謝に及ぼす影響}, year = {2013} }