@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000248, author = {秋月, 高太郎 and アキヅキ, コウタロウ and Akizuki, Kotaro}, issue = {66}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {現代日本語(共通語)における終助詞「ぜ」の特性について、音韻論、統語論、語用論の視点から明らかにする。「ぜ」には、上昇調のイントネーションを伴うものと非上昇調のイントネーションを伴うものがある。また、「ぜ」は、「よ」や「ね」と共通した生起環境に生じるが、付加可能性には異なりがある。このような付加可能性の相違は「ぜ」がもつ内在的意味に帰することができる。「ぜ」には、自分が有する知識や意向のあり方を、想定される聞き手の知識や意向のあり方との照合を行わずに表出することを示すという機能があり、「ぜ」の「強い主張を表す」「断定的に強調する」といった表現効果は、この内在的意味から導かれる。, 2, KJ00008922499, 論文, Article}, pages = {11--24}, title = {「ぜ」の言語学}, year = {2013} }