@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000252, author = {高橋, 睦子 and タカハシ, ムツコ and 山本, 玲子 and ヤマモト, レイコ and Takahashi, Mutsuko and Yamamoto, Reiko}, issue = {66}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Dec}, note = {食育を進めるためには家庭にどのような働きかけをすれば良いかを明らかにするために、子どもの食行動及び保護者の食行動や意識について質問紙調査を行った。対象は、宮城県S町、N市の小・中学生とその保護者である。本研究では子どもの食行動として「食事の手伝い」を取り上げ、子どもの家庭での「食事の手伝い」に関連する要因と保護者の行動や意識との関連を741 組の親子について解析した。その結果「食事の手伝い」をする子どもの割合は、1)家族との共食回数が多いほど高く、2)家庭での食生活を「問題あり」とする保護者の子どもで低かった。また「食事の手伝い」をする子どもでは、残食が少なく、食事時の挨拶をいつもする割合が高かった。これらの知見から、家族と共に食事をする回数や保護者の食生活満足度が子どもの食事の手伝いなどの食行動に大きな影響を及ぼすことが推察された。保護者がより良い食生活を実践し、家族との共食を進めることが子どもの食育を進める一助となることが示唆された。, 6, KJ00008922579, 論文, Article}, pages = {61--73}, title = {子どもの食事の準備や後片付けと関連する家庭内因子について}, year = {2013} }