@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000031, author = {今野, 暁子 and コンノ, アキコ and Konno, Akiko and 佐藤, 玲子 and サトウ, レイコ and Konno, Akiko and Sato, Reiko}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Jan}, note = {高校生における家族関係と食行動、食事満足度からみた食生活との関連を明らかにすることを目的とし、高校生に対する健康・栄養教育のあり方を家族関係との関わりで検討した。宮城県の高校生649 名を対象に、食行動、食事満足度、家族関係に関する質問紙調査を行った。家族機能測定尺度の項目について点数化し、バランス群(268 名)、中間群(241 名)、極端群(140 名)に群分けした。バランス群は極端群に比べ以下の特徴が見られた。1.バランス群は、食事づくり、朝食の摂取、朝食の共食、家族との会話が積極的に行われ、食行動の積極性を示す得点においても有意に高かった。食物摂取頻度についてバランス群は魚介類、淡色野菜、果物、海藻の摂取頻度が高い者が多く、全体的な食物摂取バランスを示す得点においても有意に高かった。2.食事満足度についてバランス群は食生活満足感、食事の楽しさ、食事のおいしさ、食生活への関心を強く感じているものが多く、全体的な食事満足度を示す得点においても有意に高かった。以上の結果から家族関係が良好な者の方が食行動、食事満足度からみた食生活は良好であると考えられた。, 13, KJ00004389618, 論文, Article}, pages = {123--129}, title = {高校生における家族関係と食生活との関連}, volume = {52}, year = {2006} }