@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000310, author = {金井, 徹 and カナイ, トオル and 安田, 勉 and ヤスダ, ツトム and 杉山, 弘子 and スギヤマ, ヒロコ and 前田, 有秀 and マエダ, トモヒデ and 小松, 秀茂 and コマツ, ヒデシゲ and Kanai, Toru and Yasuda, Tsutomu and Sugiyama, Hiroko and Maeda, Tomohide and Komatsu, Hideshige}, issue = {72}, journal = {尚絅学院大学紀要, Bulletin of Shokei Gakuin University}, month = {Dec}, note = {本研究は、子ども・子育て支援新制度移行後の新たな幼保連携型認定こども園の実態と課題を、管理職者を主な対象とした面接調査を用いて明らかにしたものである。こども園への移行に際しては、教育・保育についての職員間の共通理解の形成、職員の両免取得の促進、保護者への説明、新制度の仕組みや用語の理解が課題となっていたことを指摘した。新制度移行後の教育・保育の内容については、年齢や時間によって「幼稚園教育」と「保育」とを分けて組み立てる傾向が窺われるとともに、各園によって午睡の位置づけと夏休み期間の教育・保育のありように違いがあることが分かった。子育て支援についても、各園の多様な取り組みの実態が明らかとなった。新たな幼保連携型認定こども園への移行の総合的な評価については、多くの園が財政面で肯定的評価を行っている一方で、事務手続きや書類の煩雑さや運営費支給の遅れ、1号認定の子どもと2号認定の子どもとに配慮した教育・保育体制の整備を課題としていることが明らかとなった。, 6, P, 論文, Article}, pages = {21--36}, title = {子ども・子育て支援新制度移行後の幼保連携型認定こども園の実態の検討 : 管理職者を主な対象とした面接調査から}, year = {2016} }