@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000329, author = {前田, 有秀 and マエダ, トモヒデ and Maeda, Tomohide}, issue = {73}, journal = {尚絅学院大学紀要, Bulletin of Shokei Gakuin University}, month = {Jul}, note = {本研究では、保育専攻生における保育実習経験の効果を実習前後の保育者効力感変化として捉え、保育実習経験に影響を与える事前要因の検討を行った。事前要因として想定したのは、保育者志望動機・保育実習目標・本来感である。調査協力者は4年制大学の保育士養成校3大学の保育実習を経験する保育専攻生183名であり、実習前後を通して2回質問紙調査を行った。その結果、保育実習経験によって4年制保育専攻生の保育者効力感が上昇すること、保育実習経験とは「保育専攻生が保育実習特有の不安やストレスを経験しながら子ども理解を深め、保育的行為やコミュニケーション能力を獲得していく過程」であること、志望動機が低い保育専攻生には保育士を行動モデルとした実習目標を意識させることによって保育実習経験の効果が高まる傾向にあることが示された。以上のことから、保育実習経験の効果を高めるための保育実習指導の方向性が示された。, 13, P, 論文, Article}, pages = {42--54}, title = {保育専攻生における保育実習経験の効果に関する研究 : 保育者効力感変化に影響を与える事前要因の検討}, year = {2017} }