@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000330, author = {天間, 環 and テンマ, タマキ and Temma, Tamaki}, issue = {73}, journal = {尚絅学院大学紀要, Bulletin of Shokei Gakuin University}, month = {Jul}, note = {学びが成立する授業を展開するためには、主体的学び、深い学びを追究した新たな探究過程を創造しなければならない。この新たな探究過程の基礎をなすのは、デューイの探究論である。デューイは、探究について、『民主主義と教育(DEMOCRACY AND EDUCATION )』、『思考の方法(HOW WE THINK )』、『論理学:探究の理論(ROGIC:THE THORY OF INQUIRY )』等の著作群で詳細に論じている。その中でも、特に『論理学:探究の理論』は、新たな探究過程の創造に盤石な基礎を与える。そこでの要点は、探究が時間とともに展開して行く次の5つの場面である。すなわち①不確定な状況、②問題設定、③問題解決の決定、④推論、⑤事実-意味の操作の場面である。この5つの場面に基づく新たな探究過程の創造こそが、学びが成立する授業へとつながる。本研究は、教育実践の場で学びが成立する授業の推進に手がかりを与えるものである。, 14, P, 論文, Article}, pages = {56--69}, title = {学びが成立する授業改善としての新たな探究過程の創造 : デューイの探究論再考 : 多様な考えに基づく主体的な学び、深い学びの視点から}, year = {2017} }