@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000331, author = {杉山, 弘子 and スギヤマ, ヒロコ and Sugiyama, Hiroko}, issue = {73}, journal = {尚絅学院大学紀要, Bulletin of Shokei Gakuin University}, month = {Jul}, note = {4、5歳児クラスでの協同活動のための話し合いのテーマ、合意形成の方法、目的と課題等の実態を把握するために、保育者への面接調査を行った。結果と考察は次の通りである。話し合いのテーマは、日常活動や行事における活動の内容や進め方である。クラス全体での話し合いでは、保育者が進行役となり、子どもたちの伝え合いを支えながら、合意点を見つけていく。どの子も納得できることが大事にされている。グループ単位の話し合いの進行は子どもたちにまかされ、必要に応じて保育者が介入する。小集団の中で、自分の意見を言って共感してもらったり、相手の意見を聞いて認めたりという経験が大事にされている。協同活動のための話し合いの目的は、①集団的な伝え合い、②協同活動の充実、③みんなで生活をつくっていくことやそのための土台をつくること、にある。課題として、①保育の展開の中における話し合いの位置づけ、②話し合いの内容と展開、③保育技術、という三つの側面を抽出できる。, 15, P, 研究ノート, Note}, pages = {71--86}, title = {4、5歳児クラスでの協同活動のための話し合い}, year = {2017} }