@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000398, author = {杉山, 弘子 and スギヤマ, ヒロコ and 坂本, 由佳里 and サカモト, ユカリ and Sugiyama, Hiroko and Sakamoto, Yukari}, issue = {76}, journal = {尚絅学院大学紀要, Bulletin of Shokei Gakuin University}, month = {Dec}, note = {自閉症のある幼児の集団生活への参加とその支援について考察した。本児の好きなおもちゃを置いたコーナーが安心の拠り所となり、友だちの遊びに目を向け、友だちが遊んでいる空間に積極的にかかわるようになる。生活の場面では、わかりやすさ、安心感、楽しさを大事にした取り組みと仲間たちと心地よく過ごすことの積み重ねが成長をもたらした。ぬいぐるみを持つなど、本児ができるやりかたでの参加を認めることでみんなと一緒に集まりに参加できるようになる。クラスで取り組むおやつ作りとそのメニューを決める話し合いについては、話し合いでの意思確認が困難でも、おやつ作り場面での意思を大事にすることで楽しい活動が展開される。どの場面でも仲間と一緒にいることが心地よくなってきたことが活動への参加を支えていたと考えられる。遊びの場の共有、遊びの共有を通して快の情動の共有を重ねていくことが、こうした仲間関係の形成につながったと考えられる。, 7, P}, pages = {43--51}, title = {特別な支援を必要とする子どもの集団生活への参加と保育}, year = {2018} }