@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000432, author = {マーチー, サム and マーチー, サム and Murchie, Sam}, issue = {77}, journal = {尚絅学院大学紀要, Bulletin of Shokei Gakuin University}, month = {Jul}, note = {筆者はこの5年間、授業に興味や関心を持たせる様々な工夫を加えたが学生の内発的学習意欲を引き出すには至らなかった。そこで、本学の英語授業の一部に英語多読を導入し、その効果の有無を客観的に評価する研究を行った。多読導入の効果は英語運用能力評価協会(ELPA)が実施するプレイスメントテストの授業開始当初と授業終了時の点数の推移で評価した。多読群と非多読群に分け、授業の一部に多読を導入したクラスの事後テストの成績は非多読クラスの成績を明らかに上回った。また、授業内の課題を通して、辞書を引かなくても単語記銘する偶発的単語習得力も向上した。なお、当初から英語習熟度の高い学生に対しては多読方式がテスト成績向上につながらず、1学期の多読だけでこの群の向上を図るのは不十分であった。これらの結果は本学で英語非専攻の学生を対象とした英語インテンシブ・コースの構想作りに一定の示唆をもたらすと考えられる。, 16, P, 論文, Article}, pages = {21--33}, title = {英語が専攻ではない大学生に対する多読教育の効果と今後の課題}, year = {2019} }