@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000433, author = {安田, 勉 and ヤスダ, ツトム and Yasuda, Tsutomu}, issue = {77}, journal = {尚絅学院大学紀要, Bulletin of Shokei Gakuin University}, month = {Jul}, note = {本研究の目的は、保育士への質問紙調査をもとにして保育士のメンタルヘルスケアの取り組みの現状と課題について明らかにすることである。調査の結果、健康状態については、「通院している」者も1割を超え、他の調査と同様に、ほとんどの保育士が身体的、精神的、社会的に何らかの不調を抱えていることがわかった。また、生き生きと働いている状況については記述して頂いた人数は、①笑顔で、対応できている、②職場の人間関係が良い、③保育を楽しんでいる、④達成感が感じられる、⑤保護者と向き合う、⑥気持ちにゆとりがある、⑦仕事が楽しい、⑧みんなで話をする、⑨意欲的に働く、⑩子どもと向き合う、などにまとめることができ、この状況を作り出している行動がメンタルヘルスの取り組みとなる。このような状況を作るには、保育士が生き生きと働き続けるための保育所(園)としての組織づくりと、それに基づいた「4つのケア」が求められる。, 17, P, 論文, Article}, pages = {35--47}, title = {保育士のメンタルヘルス : 質問紙調査から}, year = {2019} }