@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000466, author = {天間, 環 and テンマ, タマキ and Temma, Tamaki}, issue = {1}, journal = {尚絅総研論集}, month = {Jan}, note = {算数科指導において、児童一人ひとりに主体的学び、対話的で深い学びが身につく、学びが成立する授業の展開は、授業そのものが探究的過程に基づいて為されたものでなくて はならない。このことが授業を展開する上で最も重要であり、学びが成立する授業推進の要となる。そこで、本研究で、学びが成立する授業展開のために探究過程を基礎にして、なかでも探究過程の第1局面・導入部分を探究が開始される必須の条件として位置づけ、 導入部分で提示される学習問題の重要性を追究した。この学習問題こそが、児童一人ひとりが探究的学習を展開できるか否かの重要な鍵を握る。その際、よい学習問題開発のため の基本的視点として、①学習意欲が喚起できる問題、②数学的考えを育成できる問題、③多様な解決方法が考えられる問題の3点を提示し、それぞれを具体的事例に基づいて考察した。特に実践家たちに、算数科指導において学びが成立する授業のためには、導入部分で提示される学習問題が極めて重要であることを訴える。}, pages = {57--67}, title = {算数科指導における学びが成立する探究過程と導入部分におけるよい学習問題の開発}, year = {2018} }