@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000480, author = {前田, 有秀 and マエダ, トモヒデ and Maeda, Tomohide}, issue = {2}, journal = {尚絅総研論集}, month = {Feb}, note = {保育実習指導のあり方を検討するため、保育実習Ⅱを終えた保育実習生が実習を自己省察する観点から質問紙調査を行った結果、以下の2点が明らかとなった。第1に、実習先で求められる内容は大きく2つあり、保育演習技術(手遊び・絵本・ピアノ等)と、保育援助技術(子どもとの関わり・設定保育等)であり、それらをバランスよく準備して実習に臨めるような実習指導が求められる。第2に、実習経験をより深めるための指導として、実習生に対し、実習前には子どもとの関わりを意識させること、実習後には自己省察を促すことが有効であることが示唆された。今後の課題として、本研究から得られた指導の方向性を踏まえたカリキュラムを作成し、今後の保育実習指導に取り入れて検討していく必要がある。, P}, pages = {73--81}, title = {保育実習生の自己省察からみた実習指導のあり方についての一考察}, year = {2020} }