@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000501, author = {桂, 重樹 and カツラ, シゲキ and 田村, 嘉勝 and タムラ, ヨシカツ and 川端, 壮康 and カワバタ, タケヤス and 小泉, 嘉子 and コイズミ, ヨシコ and 李, 篠平 and リ, ショウヘイ and 王, 冲 and オウ, チュウ and Katsura, Shigeki and Tamura, Yoshikatsu and Kawabata, Takeyasu and Koizumi, Yoshiko and Li, Xioping and Wang, Chong}, issue = {79}, journal = {尚絅学院大学紀要, Bulletin of Shokei Gakuin University}, month = {Jul}, note = {今日、一部を除いて、多くの大学に勤務する教員は、研究活動と教育やその他の学務との両立の面で、大きな困難に直面している。本研究は、大学教員の研究意欲に影響を与える要因を明らかにするため、大学の組織における研究促進のための方策や資源(物理的・制度的な支援、組織構成の柔軟性)、教育活動と研究活動とのニーズの一致、研究時間の不足といった要因が、教員の研究意欲にどのような影響を及ぼしているかを、質問紙調査により検討した。大学教員1250名に回答を依頼し、314名から有効回答を得た。その結果、先行研究と同様、大学からの物理的・制度的な支援が研究意欲を促進するとともに、大学組織構成の柔軟性が研究意欲を向上させる面と低下させる面の両方を持つこと、教育活動と研究活動とのニーズの一致が研究意欲を促進することなどが明らかとなった。また、研究時間が不足すると教員は教育が研究に結びつくような工夫をする傾向があることが示された。, 14, P, 論文, Article}, pages = {35--44}, title = {大学教員の研究意欲に影響を与える要因について : 日本の私立大学のデータから}, year = {2020} }