@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000504, author = {赤坂, 和昭 and アカサカ, カズアキ and Akasaka, Kazuaki}, issue = {79}, journal = {尚絅学院大学紀要, Bulletin of Shokei Gakuin University}, month = {Jul}, note = {ビタミンEの8種の同族体(α-、β-、γ-、δ-トコトリエノールおよびトコフェロール)の逆相HPLCによる同時分析法の確立を目的に、分離カラムおよび分離温度を中心に検討した。その結果、C30カラムを用い低温条件を用いることにより、8種の同族体の完全分離を達成することができた。一方、低温条件でのカラム効率の低下については、流速を下げることにより改善することができ、最終的に、カラムとしてDevelosil C30-UG-3(4.6 x 150mm)、移動相としてメタノール(100%)を用い、流速0.9mL/min、-4℃で溶出し、蛍光検出(Ex. 297nm、Em. 325nm)することにより、ビタミンEの8種の同族体を20分以内で分離分析することができた。検量線はsub ng ~ 10ngオーダーの範囲で良好な直線となり、S/N=3における検出限界は、0.011 ~ 0.055ngであった。実際の食用油において、トコトリエノール類の分析に共存する成分による影響が認められたが、ODSカラムとC30カラムを組み合わせた2次元HPLC法により共存する成分の影響を排除することができた。, 17, P, 論文, Article}, pages = {69--80}, title = {逆相HPLC法によるトコトリエノール類及びトコフェロール類の一斉分析}, year = {2020} }