@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000574, author = {メドゥシェフスキー, ヴャチェスラフ and メドゥシェフスキー, ヴャチェスラフ and 土田, 定克 and ツチダ, サダカツ and Medushevsky, Vyacheslav and Медушевский, Вячеслав Васильевич and Medushevsky, Vyacheslav Vyacheslavovich and Tsuchida, Sadakatsu}, issue = {82}, journal = {尚絅学院大学紀要, Bulletin of Shokei Gakuin University}, month = {Dec}, note = {闡明(せんめい)とは「隠れていたものが明らかになる」という意味である。本当の美しさとは表現するものではなく、存在の奥深い中心部から出現するものである。ギリシャ語の「語源学」という単語の語幹は「真実」であるように、そもそも言葉には真実が含まれている。だが現代では、言葉の真の意味があべこべにされている。「自由」などその骨頂だ。よって早急に語意を正さなければならない。それこそ「人類の教育原理」という大事業の課題の一つである。高尚な音楽は概して美の闡明である。美を闡明させるためには、神との協働が欠かせない。音楽はあらゆる側面で協働を避けては通れず、協働を学ぶ教科書として最適である。音楽家は「螺旋協働をどう奏で分けるか」に注意して演奏しなければならない。主も「探しなさい、求めなさい、門を叩きなさい」と戒めてわれわれに協働を呼びかけている。いかに現代がキリストを忌み嫌う時代であろうとも、いやそういう時代であればこそ、なおのこと希望をもって神の摂理に協働していかなければならないのである。, 11, P, 論文・翻訳, Article・Translation}, pages = {67--81}, title = {音楽と存在にみる天の闡明}, year = {2021} }