@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000058, author = {阿留多伎, 眞人 and アルタキ, マコト and 渡邊, 千恵子 and ワタナベ, チエコ and Arutaki, Makoto and Chieko, Watanabe}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Jan}, note = {本研究は仙台圏の斎場と寺院の立地状況と葬儀の利用圏について地域計画の見地から分析したものである。戦後のわが国の葬儀は一族の葬送の儀式から社会的儀礼としてのイベントと化してきた。特に高齢化社会が始まった1990 年代以降の斎場数の急激な増加は仙台圏の葬儀構造を大きく変えている。1990 年以降、仙台市では寺院葬が減少し斎場葬が急増している。利用圏でみると、斎場の利用圏は3.09 ㎞で、寺院の利用圏の2.96 ㎞とほぼ同じであった。これは斎場が寺院と同様に地域の葬儀の場となっていることを示しており、複数の斎場を地域ごとに設置している業者もあらわれている。斎場別にみると、新しい斎場ほど利用圏は狭く、郊外部や交通条件の良い都心部に立地する斎場の利用圏が広かった。しかし、今後、葬儀の私事化が進むと考えられ、散骨や自然葬、家族葬など様々な葬儀スタイルが斎場の立地に与える影響を分析する必要がある。, 1, KJ00004642431, 論文, Article}, pages = {1--9}, title = {葬儀構造の変化の方向性 : 仙台市の斎場の利用圏}, volume = {54}, year = {2007} }