@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000066, author = {加藤, 孝義 and カトウ, タカヨシ and 宮澤, 志保 and ミヤザワ, シホ and Kato, Takayoshi and Miyazawa, Shiho}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Jan}, note = {年齢41歳から85歳までの111名の高齢者について、時間経過の早さを意識するかどうかの簡単なアンケート調査を質問紙によって調べた。30歳代から急にそのような意識を持ち始め、40歳代になるとこの割合が最大になった。この意識は最近の時間経過だけではなく、1時間や1日の単位でも時間の経過を早く感じていることもあわせて明らかになった。参考のために、20歳代の学生たちにも同じ質問を行い、結果を比較すると、高齢者ほどではないが、同じように時間経過を早く感じているようにみえる。この現象を人生のライフ単位で考えると、時間意識が発生し始める10歳ぐらいの年齢から高齢者に至るまでの人生全体の時間意識の様相は、どのようなものであるかが解明されて、初めて人生の長さと時間意識の全体像が明らかになると思われる。, 9, KJ00004642439, 論文, Article}, pages = {89--94}, title = {年を取ると時間の経過を早く感じるようになるか? : アンケート結果にみる高齢者の時間意識}, volume = {54}, year = {2007} }