@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000082, author = {田島, 裕之 and タジマ, ヒロユキ and Tajima, Hiroyuki}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Jan}, note = {行動-強化子間の依存関係に基づく強化効果とは別に、行動-強化子間の時間的接近関係に基づく偶然的強化効果が存在するかを確かめるため、遅延高確率強化選択肢と即時低確率強化選択肢との離散試行型選択課題を大学院生に行わせた。その結果、被験者間デザインを用いた実験 1、および、単一事例ABデザインを用いた実験 2 の両方において、強化子密度が低下するにもかかわらず即時低確率強化選択肢への選好が認められた。この結果は、行動-強化子間の時間的接近関係に基づく偶然的強化効果が確かに存在するということ、また、その効果は不合理な行動を発達させるほど強力であるということを示している。, 10, KJ00005302059, 論文, Article}, pages = {115--120}, title = {離散試行型選択法による偶然的強化効果の実験的分析}, volume = {55}, year = {2008} }