@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000084, author = {石田, 一彦 and イシダ, カズヒコ and 東, 義也 and ヒガシ, ヨシヤ and 荒川, 由美子 and アラカワ, ユミコ and 杉山, 弘子 and スギヤマ, ヒロコ and Ishida, Kazuhiko and Higashi, Yoshiya and Arakawa, Yumiko and Sugiyama, Hiroko}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Jan}, note = {本研究の目的は、保育者養成の課程に 2 年間在籍し、卒業を迎えた学生に対する意識調査を通して、保育者養成の実態と課題を明らかにすることにある。宮城県にある S 短期大学保育科保育コースの2年生 129 名を対象にして、2007 年3月の卒業時に、これまでの学生生活、卒業後の自分自身について、質問紙調査を直接的方法で行った。回収率は 91.5%であった。2年間の学生生活でほとんどの者が「保育の専門的知識と技能を身につけることができた」ことに、自らの成長を感じている。それは在学中特に力を注いだ活動に「授業」や「実習」を選択した学生が7割以上いたことにも表れている。授業の一環として行われている科の行事も含めれば、8割以上が授業に力を入れてきたことになる。卒業を前にしてもっと学びたかった専門分野として、「保育現場の実際」を挙げた者は6割を越えた。他の分野が3割以下であることをみれば、その要求の突出ぶりは際立っている。めざす保育者像については、広範囲にわたって重層的に回答が寄せられた。この研究を通して、学生たちが2年間でどう成長したのかを明らかにするとともに、学生一人ひとりが回答に寄せた思いをどう実現していくのか、保育者養成に携わる者の課題としたい。, 12, KJ00005302099, 論文, Article}, pages = {129--140}, title = {保育者養成の課題 : 学生たちは2年間で何を学びどう育ったのか}, volume = {55}, year = {2008} }