@article{oai:shokei.repo.nii.ac.jp:00000088, author = {馬場, たまき and ババ, タマキ and Baba, Tamaki and Baba, Tamaki}, journal = {尚絅学院大学紀要, Research reports of Shokei Gakuin College}, month = {Jan}, note = {平成5年に土地区画整理事業によって整備された八乙女地区では、地区計画において住宅地と道路の境界の民地側に「プランターボックス」と呼ばれる植栽枡の設置を決め、霧島ツツジを植樹した。その後の維持管理は、「仙台まちづくり八乙女記念基金」の助成を資金源に業者へ委託する形態で行なってきたが、基金に頼れなくなる状況も考えられるため住民主体の維持管理手法について検討する時期にきている。そこで本研究では、住民主体で行なう維持管理へ向けた課題を見出すこととした。八乙女1~4丁目の 1100 世帯を対象としたアンケート調査から、住民はプランターボックスがある景観を好ましく感じているものの、日常的な維持管理へ直接関わっている人は少数であることが分かった。しかし、一斉作業日の設定や親子で参加できる楽しい地域イベントを望む声は多く、早期の実現が期待される。また、新規に建築を計画する施主や事業所がプランターボックスを撤去する、または設置しない事例も存在していることから、地区計画で定めた内容を確認・共有できるガイドラインの作成が必要であろう。それらに向けて、プランターボックスを管理しているプランターボックス管理自治会とNPOや町内会との連携が今後の課題である。, 16, KJ00005302199, 論文, Article}, pages = {179--188}, title = {八乙女地区に設置された植樹枡(プランターボックス)の維持管理について}, volume = {55}, year = {2008} }