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専門教育科目「理科教育法」における昆虫標本作製プログラムの試み : 今日の大学生が有する昆虫採集体験
https://shokei.repo.nii.ac.jp/records/467
https://shokei.repo.nii.ac.jp/records/467c9d675cc-1070-4e04-adc8-af669a648afd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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069-084 (1.5 MB)
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Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-03-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 専門教育科目「理科教育法」における昆虫標本作製プログラムの試み : 今日の大学生が有する昆虫採集体験 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | An Attempt of Insect Specimen Preparation Program in a Specialized Education “Natural Science Teaching Methodology” : Experience of Insects-Collection by College Students Today | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 理科教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 小学校学習指導要領 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 昆虫標本 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 生命観 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P | |||||
論文名よみ | ||||||
タイトル | センモン キョウイク カモク リカ キョウイクホウ ニオケル コンチュウ ヒョウホン サクセイ プログラム ノ ココロミ : コンニチ ノ ダイガクセイ ガ ユウスル コンチュウ サイシュウ タイケン | |||||
著者 |
山崎, 裕
× 山崎, 裕× Yamazaki, Yutaka |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 尚絅学院大学子ども学科 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 「飼育・栽培を通して生命を学ぶ」という観察教育の流れは、百年以上にわたって継続してきた日本型理科教育の特徴である。その中で、昆虫採集と標本作製は長年続けられてきた。ところが、「いのちの教育」が論じられるようになった1970-80年代を境に、昆虫の命を奪う標本作りは学校教育の中から消え去っていった。動植物の命に触れることなく、命の大切さを教え諭す形式となった。しかし、人格形成期といわれる幼児学童期に、標本作りなど、自然の中に存する命とディープに交わることこそ、真の「いのちの教育」ではなかったかと筆者は考える。それを証明するかのように、命に纏わる奇異な事件は増える一方である。標本を作る子どもがいなくなっただけではなく、あと十年もすれば、標本作製経験を有する教師も教育現場から姿を消すことになる。標本作りの教育性に着目し、それをいのちの教育に活用すべく、教育系学部の専門教育への導入を試みた。 | |||||
書誌情報 |
尚絅総研論集 号 1, p. 69-84, 発行日 2018-01-31 |